「神戸六甲道カイロプラクティック」で痛み・しびれ・不調を根本改善

カイロプラクティックの歴史

カイロプラクティックは1895年に、アメリカ合衆国アイオワ州ダベンート市で誕生しました。

創始したのは、ダニエル・デービッド・パーマー(Daniel David Palmer)です。

DDパーマーは、カナダ生まれの移民で先生や、養蜂家、農家、グローサリーストアの経営など様々な職業を経験した後、アイオワ州ダベンポート市で磁気治療師として開業
しました。

人並み外れて人体に関心を持っていたパーマーは、大勢の患者を治療するうちに、 「同じモノを食べ、同じ店で働き、同じ公園のベンチに座りながら、なぜ、ある人は病気を発症し、別の人は病気にかからないのか?」という疑問を持つようになりました。

1895年9月18日、DDパーマーは17年間難聴を患っていた召使のハーベイ・リラード(Harvey Lillard)の背中の椎骨にズレがあるのを見つけました。 DDパーマー
は、この椎骨を元に戻せばリラードの聴力が回復するのではないかと考えました。 リラードの許可を得て、手でその椎骨を素早く元にもどすと、彼は間もなく以前のように耳が聞こえるようになりました。ハーベイは17年振りに聴力が回復したのです。  これが最初のカイロプラクティックの治療と言われ ています。

このことをきっかけに、カイロプラクティック業の輪郭が出来ました。 その後もパーマーは、「変位」が神経根に引き起こすであろう圧迫を疾患の原因要素として、「サブラクセーション(亜脱臼)」という概念に発展させました。
この新しい概念とその治療法を、ギリシャ語で「手」を意味する「cheir」と、「技術」を意味する「prakticos」とを組み合わせて、「カイロプラクティック(Chiropractic)と名づけました。

その後もDDとその後継者たちはカイロプラクティックの治療を体系づけ、ひとつの学問として広く普及させていきました。このことが現在のカイロプラクティック発展へと繋がっています。

誕生して120年余り、カイロプラクティックは現在80以上の国と地域に普及し、アメリカを中心に44カ国以上の国で代替医療のひとつとして法制化されるまでになっています。

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